単位株制度

たんいかぶせいど:

1982年10月に施行された､株券を原則として額面合計が5万円になるようにまとめた制度の事を言います｡
上場企業はすべてこの制度の採用を義務づけられ､株式制度は単位株を中心とした制度に移行されました｡しかし2001年10月施行の改正商法でこの制度が廃止され､単元株と言われる銘柄ごとに決められている最低売買単位を､整数倍ごとに売買する制度の単元株制度へと全面移行しました｡

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