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レートの見方
■為替レートの見方
ニュースなどを見ていると、為替レート「105.00‐105.10」(米ドル/円)のようにあらわされ、アナウンサーなども「現在の円相場は、105.00から105.10で取引されました」などと言いますが、これは勘違いされやすいのですが、表示された数字の間で売買されているという意味ではありません。
意味としては、取引をする人から見て左側がドルの売値(=Bid)、右側がドルの買値(=Offer)となります。
ということは、現在、1ドルを売ると105円、買うと105円10銭が必要ということを意味しているのです。
■損益分岐点を把握しよう
為替レートの見方が分かれば、次は損益分岐点をきちんと把握しておく必要があります。
損益分岐点とは、管理会計上の概念の一つで、売上高と費用の額がちょうど等しくなる売上高を指すものです。
FXの場合、「105.00‐105.10」と表示された時、ドルを買った場合、自分の買値は1ドル=105円00銭。売値と買値の間には10銭のスプレッドがあり、さらに為替手数料がこれに加わります。仮に為替手数料が売りと買いの往復で5銭だとしたら、スプレッドと合わせて15銭は最低でも円安にならないと、利益が出ないことになります。
つまり、1ドル=105円10銭で買いポジションを持ったとしたら、1ドル=105円25銭になったところが損益分岐点という事になるのです。
そこから円安になっていけば、その分が利益になるので、きちんと損益分岐点を把握し為替レートをチェックしてみましょう。
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